家中のモノをすべて書き出す
入院した時 ベッドの上で考えたことは 家を片付けよう
突然 健康でなくなること 明日の私なんて 誰も保証してくれない
まず 使っていないものを 部屋のコーナーごと 探しました
迷った時は いつか捨てるでしょう?
誰かに 迷惑が かかってしまうでしょう と言い聞かせました
そして ゴミは 必ず有料になる 体力 気力 いつまでもありません
こころを 傷めて 別れたモノたち 愛せなくてごめんなさい
私は 少しずつ 家の中のモノを 書き出しました
書けるほどの モノであれば 少ない
書いていくうちに もっとコレを使ってあげようと思うものが出てきました
そうしたモノには 色鉛筆で囲いました
不思議な事に 色鉛筆で囲ったモノが 再び我が家で 生き返りました
モノたちは 使ってほしいと願っている そう思います