アルバムの断捨離を決める時
私たちの アルバムは
この1冊だけ
写真は これで 全てです
あとは SDカードに 入っています
この無印良品の小さいアルバムに
入りきらない大きさの写真は
このアルバムを めくった所に
挟んでいます
こどものアルバムに
ずっと 家族写真が入っていたけど
私の 子供の頃の写真 成人式 姉妹で いとこ全員と
祖母の喜寿祝い 両親 伯母たち 息子との写真
大きくなって ふたりだけの旅行や
友人との写真などは ごく 少ない枚数を厳選して
全て ここに入れています
これから また
少しずつ 増えていく写真なので
いっそ 箱にバラバラに入れてもいいかも
箱から楽しそうに 一枚一枚写真を出して眺める
おばあちゃんを 映画のシーンで見てから
それも ありかな と 思っています
写真は 1枚もいらない と
全てを処分した
芸能人のピーターさん
思い出は 過去
潔いと思います
そして
「50歳からの人生をシンプルにする100の方法」
の著者 井上和子さん
※思い出のアルバムも思いきってスリム化
[子どもたちが家庭を持った後は
そちらの写真が中心になりますから
親世帯のアルバムは 特に思い出深いモノを残して整理する]
そうですね
確かにそうなりますね
私も 息子も 満足できる写真
思い出の写真があれば いい
我が家のアルバムは
フエルアルバムで 成長に応じて
1年毎 1冊増やしていき
分厚く 重いアルバムが 何冊もありました
そして 毎月 身長 体重
できるようになったことや
行事 イベント かかった病気や
予防接種に至るまで 記録を一緒に貼っていました
ひとりっこですから
それはそれは たくさんの写真
今のように パソコンで整理など
できない時代ですから
一眼レフで 現像して
下手な写真や 失敗も貼っていました
だんだんと アルバムは埃っぽくなり
かび臭くなってきて
カバーのビニールは ところどころ
破れたものも
それに 表紙も バラバラで
スヌーピーあり ディズニーあり まちまちでした
それに 1冊のアルバムが
もう 重くて重くて
気軽に手に取ることが できません
まだ 息子は 大学生で
家庭を持っていないけれど
本当に 価値のある写真を残そうと
この 著書を読んで 決めました
さあ 大変です
ほんとうに 写真は時間がかかります
やっとの思いで 厳選したけれど
あの フエルアルバムというものは
捨てる時 分別が必要です
一枚 一枚 シートを外して
ビスも 外して ものすごい労力を使いました
何日も 要しました
ゴミの日は 重くて何度かに分けました
新しいアルバムは
ほんとうは 素敵な布張りで 中は 黒地
1ページに写真は2枚くらい
飛びきりのを 貼りたかったんです
でも やめました
[写真の処分は感情的につらいものがありますが
いつかはしなければなりません]
そして 私が死んだら
息子が 持てるくらいのアルバムが
いいに決まっています
いえ その時は 数枚でもいいかもしれませんね
現に 私のこどもの頃の写真は
数枚で十分だと 思っています
なぜなら 家庭を持ったら
自分たちの 歴史を作っていくからです
もし 独身でいたとしても
おじさんになっても
大量の自分の子供の時の写真を
大事に持っている
なんてこと ないですね
要するに 私の 母としての想い です
ちなみに 彼のこどもの時の写真は
1枚もありません
台風で冠水して 倉庫が水浸しになりました
立派なアルバムも いらない
埃っぽくならなくて 汚れにくい
分別の手間の要らない
軽くて 場所を取らない
でも 手に取りやすいアルバムにしよう
パソコンは 私の目には 見にくいし
アナログな方法は 私には少し寂しい
そう 思って
無印良品のお手軽なアルバムにしました
厳選した写真は この2冊
毎月の成長の記録は
名刺サイズのカードに 書き直しました
パソコンで 打つより
母の字が いいかも なんて思いながら
追伸
息子へ
写真 勝手に処分して ごめんね
ネガは おもちゃBOXに一緒に入ってるから ご安心を